指導医からのメッセージ

“市中”と“大学”を兼ね備えた臨床研修で、ヨコハマのお医者さんを目指せ!

いつも誰かが見守っていてくれる「コンパクトな市中的大学病院」

私は指導医として、研修医を孤立させない環境をつくりたいと考えていました。その理想を形にする意味で、西部病院はちょうどいいサイズだといえます。機能の面では大学病院の分院として専門性の高い診療科があり、その一方で、病床の数は市中病院と同じ規模の518。病院全体がコンパクトにまとまっているので、医療スタッフは診療科の垣根を越えて密な関係を築くことができるのです。
医師は診療科の間を自由に行き来し、研修医を見つけては「レアな症例の患者さんが入院されたけど、一緒に診ようよ」「こんな処置をするけど、手技を試してみない?」と
声をかけます。また、研修医も知りたいことがあれば、他科の先生にでも気兼ねなくアドバイスを求めることができます。迷ったときにはひとりで悩まずに相談できる、いつも誰かが見守っていてくれる−−研修医にはとても恵まれた環境だと自信をもってお伝えできます。

地域医療の今を体験して“ヨコハマのお医者さん”になる

2年目には研修先として、当院が提携する「協力型臨床研修病院」を選ぶことができます。病院はそれぞれ、西部病院と連携している地域の医療において、中心的な役割を担っています。1年目とは異なる環境で臨床経験を積むことによって、専門性の高い症例からコモンな症例にわたる治療技術を身につけることができます。
また、私たちは地域医療の一環として、「プライマリケア」(初期診療)の充実に取り組んでいます。プライマリケアは地域医療の窓口となって、初診の患者さんを専門科に振り分ける役割を担います。そのため医師は、西部病院だから経験できる、レアからコモンにわたる症例に加えて、地域医療の実情や特有の症例を知ることで、はじめてプライマリケアを提供することができます。協力型臨床研修病院がカバーする地域でプライマリケアに取り組みたいと考えている方には、提携病院での臨床研修がおすすめです。
研修先を探す皆さんのなかには、横浜で生まれ育った方もいるでしょう。市外の大学に進んだものの、やはり横浜に戻って地域の医療に取り組みたいと考えているかもしれません。“ヨコハマのお医者さん”になりたいという熱い想いをもつ方は、ぜひ西部病院に来てください。私たちと一緒に、横浜の医療に貢献できる医師を目指しましょう。

(了)