現役研修医からのメッセージ

独自性を感じて西部病院を選びました

豊富な症例を経験して小児科のスペシャリストになる
小児科の臨床研修が始まった当時のことですが、患者さんの異変に気づけなかった私に、指導医の先生が「言葉を話せない子どもは、表情を変える以外に苦しみを伝えることができないんだ。だから私たち小児科医は、わずかな変化でも見逃してはいけないんだよ」と諭してくださいました。
小児科の先生はみな経験が豊富で、表情のわずかな違いから、様態の変化を詳しく読み取る技術を、私たち研修医に授けてくれます。
また、西部病院に併設された「周産期センター」と「こどもセンター」では、出産前後から十年以上にわたって患者の病歴を管理するという、他の病院では見られない、長期的な病歴管理を体験することができました。

2つのセンターの連携が可能にした、長期にわたる医療を体験してほしい
いくつかの病院を見学したものの、ここならではという特長が見つけられずに迷っていたときに、「救急救命」「心血管」「周産期」「こども」に特化して高度な医療に取り組むセンターを見学しました。ここに来れば他の病院では得られない臨床経験ができる、と考えて、西部病院を研修先に選びました。特に、周産期センターとこどもセンターは、小児科医を目指していた私にとって魅力的な環境でした。
周産期センターはNICU(新生児集中治療室)を備えていますが、NICUで治療を受けたお子さんのなかには、疾患を抱えたまま退院するケースが少なくありません。西部病院では、子どもセンターと周産期センターが連携して一人の患者さんの病歴を十年以上にわたって管理し、診断に生かしています。
一般の小児科病棟では難しい長期にわたる医療を、小児科医を志す皆さんに、ぜひ体験してほしいと思います。